製菓コース 地域共生学科

製菓コース長インタビュー

製菓コース長  平田先生

1.製菓コースの強みは何ですか?

少人数で授業を受けることができます。見ているだけでは技術は身に付きません。そのため必ず自分のものは自分でつくります。「強制的に自分たちでやらないといけない状況を作る」ということをモットーにしているので必ず技術力はつくと思っています。

2.製菓コースで大切にしていることは何ですか?

いわゆる良い子ではなく、たくましい人になってほしいので厳しいことも言います。また、知識があるから、技術があるからとかではなく頑張っている人を支援したいと思っています。頑張る力が身につけば、ちょっと困難なことがあっても乗り越える力に繋がると思っているので、厳しくしています。

3.製菓コースの授業内容はどんなものですか?

製菓衛生師を養成するために必要な専門科目の中に、「講義」と「実習」があります。実習は学年ごとに週二回あり、実技試験が近くなると土曜日などに、学生が練習をしに来ます。実習は華やかに見えますが実際は結構体力がいります。技術面は、基本的に自分の店を持っているそれぞれ和菓子とパンと洋菓子の専門の外部の方が指導されます。そして、講義系の専門教科は私たち短大の教師がサポートをしています。

4.テストは、実技と筆記どっちもありますか

どっちもあります。授業の単元ごとに振り返りの小テストを行います。最終的に県で実施している試験に合格するために、模擬試験などもしています。

5.材料にこだわりとかありますか?

長崎県の食材を限定して作るお菓子は、商品開発という授業で作っています。普段はどこにでもあるような食材を使っています。

6.1年間に作るお菓子の種類はどれくらいですか

 2年間で400近くのお菓子を作ります。

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