Awesome NJC! 国際コミュニケーションコース 地域共生学科

2年間を振り返って

著者:岩崎りさ、杉下楓月、本田咲香、山下七海

Q  思い出に残ってる出来事は何ですか?

(岩崎さん)

 私が短大生活で思い出に残っていることは、製菓コースとの合同イベントで米軍基地の方々との交流です。一緒に料理を作り、初めて英語で長い間会話をしたんですが、中々英語が出てこないことに戸惑いました。ですが、段々話していくうちに単語も思い出すことができ、ジェスチャーも使いながらコミュニケーションをとることができました。このイベントは、国際コミュニケーション学科ならではの経験だと思うので、参加してよかったと思いました。

(杉下さん)

 1番思い出に残っていることは、インターンシップです。私は軽井沢に3ヶ月行き、ホテル内にあるカフェで働きました。辛いことも沢山あったけど、一緒に働く人やお客様との出会い、観光地巡りなど楽しいことの方が沢山ありました。また軽井沢を訪れることが楽しみです。


Q  短大で学んだことは何ですか?

(岩崎さん)

私は1年生の頃は主に英語、2年生では中国語を勉強しました。英語では高校生の頃とは違って、難易度も上がり、難しい単語や文法もたくさん出てきました。ですが、さらに知識を身につけることができたことを実感できました。中国語は初めて学ぶ言語で、知らないことばかりで戸惑いもありましたが、同じ2年生から勉強を始めた友達や、先生のおかげで段々と理解することができました。そのおかげでHSKの1級を取得することができました。卒業するまでには2級を取得したいと考えています。

(杉下さん)

留学生と関わる中で、お互いの文化を認め合うことが大切ということを学びました。それぞれの国の文化を当たり前と思わず、新しい文化に触れられる瞬間や伝統を知ることを面白いと感じるようになりました。また、インターンシップを通して大人として働くことも学びました。理不尽なことや納得できないことに出会ったとしても、それも成長するうちの1つだと受け止め、次に繋げることが出来ました。


Q  卒業後の進路、目標は何ですか?

(岩崎さん)

 私は、医療事務として病院に就職します。今年は新型ウイルスが流行し、就職活動に大きく影響しました。その中でも、対応や待遇も今までと変わらずに就職活動が行われていることに安心し、この仕事に就きたいと考えました。就職してからは、インターンシップでの経験や語学力を活かし、外国の方が病院に来られても落ち着いて対応できるように頑張っていきたいと思います。

(杉下さん)

働くことで、感じることや学ぶことが沢山あると思うので、それを楽しみながら、多くのお客様に幸せをお届け出来るように頑張りたいと思います。

(本田さん)

卒業後は電話でお客様対応をする仕事に就くので、実際に顔を合わす対面での接客よりも気を配って、より良い対応をしていけるように頑張りたいです。

(山下さん)

 これまでに学んだ英語を活かすために米軍基地内で就職します。また、英語の勉強も続け、語学向上を目指し頑張ります。

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